- 話題のNFTがほしいけど、メタマスクって何?必要なの?
- メタマスクの作り方が知りたい、でも難しそう、、、
今回は、こんなお悩みにお答えしていきます。
この記事では、NFT購入を検討している方のために、メタマスクの特徴と作り方を解説しています。
最後まで読んでいただければ、メタマスクとはいったい何なのかが理解できて、メタマスクを簡単に作ることができます。
はじめてでも大丈夫です。
私もはじめてでしたが、10分程度で作ることができましたよ。
話題のNFT購入に向け、まずはメタマスクの作成がんばっていきましょう。
メタマスクとは
メタマスクの特徴
簡単にまとめるとこんな感じです。
- 仮想通貨のためのウォレット (お財布)である
- 無料で作成できる
- 仮想通貨取引所との入出金のやりとりができる
- OpenSeaと接続することで、NFTを売買することができる
ひとつずつ解説していきます。
仮想通貨のためのウォレット (お財布)である
メタマスクは、仮想通貨を保管しておくためのウォレット(お財布)です。NFTを購入するために必要になるお財布と覚えておけばOKです。
無料で作成できる
メタマスクを作成するのに費用はかかりません。気軽にはじめられますね。
仮想通貨取引所との入出金のやりとりができる
仮想通貨取引所(例えばコインチェックやビットフライヤーなど)で購入したイーサリアムをメタマスクに送金することができます。また逆に、メタマスクから仮想通貨取引所に送金することもできます。
OpenSeaと接続することで、NFTを売買することができる
OpenSeaとは、NFTを売買するプラットフォームのことです。メタマスクにイーサリアムを入れておけば、OpenSeaと接続してNFTを購入することができます。
メタマスクはなぜ必要なのか
結論、NFTを買うための仮想通貨を保管するお財布だからです。
NFTを買うときには、仮想通貨が必要です。そのとき、仮想通貨を仮想通貨専用のお財布から引き出して支払うというイメージです。ここで言う”仮想通貨専用のお財布”こそが、メタマスクです。
お店で商品を買うときには、お金が必要ですよね。そのとき、一般的にお金はお財布に入っているかと思います。これと同じことですね。
また、購入したNFTもウォレットに保管される形となりますのでNFTを購入して保管するためにもメタマスクなどの仮想通貨ウォレットが必須となります。
【パソコン版】メタマスクの作り方
メタマスクをダウンロード
メタマスクの公式サイトにアクセスします。さっそく注意してほしいのですが、Google検索結果上に、偽サイトが表示されることもあります。
以下のリンクは公式ですので、不安な方はこちらからどうぞ。
Google検索結果に偽サイトが表示される場合があります。
必ず公式サイトにアクセスしましょう。
公式サイトにアクセスできたら、「Download for」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
パソコン画面右上のパズルピースのようなマークをクリックします。すると、このような表示がでるかと思いますので、MetaMaskのピンをクリックします。
パズルピースマークの横に、MetaMaskのきつねマークが表示されればOKです。
新規ウォレットを作成
「ウォレットを作成」をクリックします。
「開始」をクリックします。
品質向上へのご協力のお願いを確認し、「同意する」をクリックします。
パスワード作成&入力し、利用規約にチェックを入れ、「作成」をクリックします。
シークレットリカバリーフレーズを確認
自分で設定するパスワードとは別に、自動で生成される12個の単語で構成されたパスワードのようなものです。
シークレットリカバリーフレーズとウォレットに関するビデオを再生して確認し、「次へ」をクリックします。
シークレットリカバリーフレーズを表示し、クラウド上ではなく、紙などに記入し「次へ」をクリックします。
シークレットリカバリーフレーズは絶対に誰にも教えてはいけません。万が一教えてしまったり、流出してしまったりすると、ハッキングなどの被害に合い、仮想通貨やNFTが盗まれてしまう可能性があります。十分気をつけましょう。
次に、”シークレットバックアップフレーズの確認”という画面に切り替わります。先ほどメモしたシークレットリカバリーフレーズがランダムにならんでいますので、順番に選んでいきます。選び終わったら、「確認」をクリックします。
以下の画面に切り替わったら、「すべて完了」をクリックします。以上でメタマスクの作成は完了です。
まとめ
今回は、メタマスクの特徴とその作り方を解説しました。
メタマスクは、NFTを購入するために必須です。準備不足がゆえに「欲しいNFTが手に入らなかった!」と後悔するかもしれません。
「いつかNFTがほしい!」と思っている方も、気に入ったNFTが見つかったときにすぐ行動できるよう準備はしておきましょう!
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