- NFTのロードマップって?
- NFTはロードマップが必要?
今回は、上記のお悩みを解決していきます。
- NFTのロードマップとは?
- NFTのロードマップは必要か?
- ロードマップがあるNFTの例
- ロードマップがないNFTの例
- NFTのロードマップに関するQ&A
NFTを購入するとき、ロードマップを確認してみることをおすすめします。
なぜならそのプロジェクトの未来が見えるからです。
この記事を読んでNFTプロジェクトのロードマップについて考えていきましょう。
自分が購入するNFTがどんな未来を目指しているのか知っておきましょう。
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NFTプロジェクトのロードマップとは?

NFTのロードマップは、NFTプロジェクトの計画書のことです。
内容として以下のようなものがあります。
- プロジェクトの目標
- 今後のスケジュール
- リリース予定
プロジェクトの目指している方向性、進捗状況が分かります。
まず、こちらをご覧ください。SPACE CROCOSのロードマップです。

目指す方向性がしっかりと明記されていますね。
また、目標に向けて実行していくミッションまで明記されています。
続いてこちらは、EDO-1のロードマップです。

NFTリリース予定などのスケジュールが、具体的な日程とともに明記されています。
ロードマップはプロジェクトによって記されている項目が異なりますが、今後の方向性を確認するのに重要なものとなります。
NFTプロジェクトのロードマップは必要か?

結論、必要ですがプロジェクトによります。
NFTにロードマップが設定されていれば、今後そのNFTの価値がどうなっていくのかが想像しやすく、投資の観点からも参考になります。
プロジェクト自体も、最初に設定したロードマップに沿って事業を進めていけるので、ブレることなくプロジェクトを成長させることができます。
ロードマップに賛同するホルダーと、目標に向かって一緒に進んでいくこともできます。
ただ、自分好みのイラストであったり、もともと応援しているクリエイターさんのNFTであったりすると、ロードマップがなくともコレクションとして「欲しい」と思うこともあります。
状況により異なるため、必ずしもロードマップが必要というわけではないでしょう。
ただ、NFTを購入する際の指標として確認しましょう。
ロードマップがあるNFTプロジェクトの例

SPACE CROCOS

先ほども例に紹介しましたが、SPACE CROCOSです。
すべてのクリエイターが「デジタルグッズとフィジカルグッズをシームレスに提供できる世界」の実現を目指しているプロジェクトです。
そのために、SPACE CROCOSが先頭でフィジカルグッズの提供をしていくとという具体的なスケジュールがあります。
実際にPOP UP STOREやオンラインストアでのアパレル販売を展開しています。
SPACE CROCOSが気になる方は>>【アパレルも人気のNFT】SPACE CROCOS(スペースクロコス)とは?特徴と買い方を徹底解説をご覧ください。
LLAC
LLACは、「猫のように生きる」がテーマのプロジェクトです。
ファウンダーのしゅうへいさん(@shupeiman)は、無料で始められるフリーランスの学校も運営されています。フリーランスの学校を母体としたLLACは「NFT×学び」としての特徴も強いです。
LLACのNFTを持っていると、NFTセミナーなどのアーカイブ動画を視聴することができます。
LLACが気になる方は>>【いま大注目のNFT】LLAC(Live like A Cat)特徴や買い方を徹底解説をご覧ください。
ロードマップがないNFTプロジェクトの例

What’s UP JOHN!
What’s UP JOHN!にはロードマップはありません。
理由は以下ツイートを参考にして下さい。
もともとIPとしてキャラクターが確立しているが故の理由もあるんですね。
ロードマップはないものの、『Johnを世界的なキャラクターにする』という目標が提示されています。
その目標に向け、運営陣も日々活動されています。大手企業とコラボすることもあります。
最近では台湾のniko and…とコラボし、おしゃれなグッズを展開しています。
また、ジョンというキャラクターはすでに人気があり、コミュニティにはジョンくんが好きな人が集まって盛り上がっています。
What’s UP JOHN!が気になる方は>>【NFT】What’s UP JOHN!(ジョン) 特徴と、ALのもらい方から買い方を解説をご覧ください。
NFTプロジェクトのロードマップに関するQ&A

NFTアートの将来性はあるの?
NFTアートは需要が高まる可能性が高いです。
NFTについて詳しく知りたい方は、まずこちらの動画をご覧ください。
NFTはまだ新しい市場です。
少しずつ認知も広がり、今後NFTに参入する人が増える可能性が高いため将来性があると考えられますね。
NFTを始めたい方は>>【初心者向け】NFTの始め方を6ステップで徹底解説をご覧ください。
NFTとして絵を売るにはどうすればいい?
アプリでイラストを描き、出品してみましょう。
出品は誰でも無料でできるので、まずは挑戦してみるといいですよ。
詳しくは>>【NFTアート】作成方法とおすすめアプリ5選~出品方法も解説~で解説しています。
まとめ

NFTのロードマップは、NFTプロジェクトの計画書のことです
ロードマップをしっかり見て、将来性を判断してNFTを購入することは大切です。
投資の観点から考えると、プロジェクトの概要を知ることは特に重要です。
まずは、ロードマップをNFT購入の判断基準として確認するようにしましょう。
しかし、ただそのイラストが好き、クリエイターを応援したいという気持ちがあれば、その気持ちでNFTを購入するのもありだと思います。
かわいいから欲しい、クリエイターが好きだから応援したい。それもNFTを購入する判断基準の一つではないかと思います。
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>>「買ってどうする?」NFTアートの使い道10選~NFTアートを楽しもう~