- NFTアート作成方法が知りたい
- NFTアート作成アプリを教えて
今回は上記のお悩みを解決していきます。
- NFTアートとは?
- NFTアート作成におすすめのアプリ
- NFTアートの作り方
- NFTアートの出品方法5ステップ
- お手本にしたいNFTアートのプロジェクト
- アプリでのNFTアート作成と出品に関するQ&A
最近、国内でも多くのNFT作品が出品されるようになってきました。
また、小学生が自由研究で描いたドット絵が計160万円で購入されました。
この話題をみて、NFTを販売してみたい方も増えたのではないでしょうか。
クリエイターでなくとも、誰でも稼げる可能性があるNFT。
本記事を読めば、初心者でも迷わずNFT出品できます。
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NFTアートとは?
NFTアートとは、NFTの技術を利用したデジタルアートのことです。
今までデジタルアートは、簡単にコピーできてしまい誰の所有物か不明なことが多かったと思います。
しかし、NFTの技術を利用することで、代わりがきかない唯一無二のアートだと証明できるようになります。同時に、誰が所有しているかも分かります。
NFTはデジタル画像のみならず、ゲームや音楽などにも利用されており、今後もさらに幅広い分野に展開されていくと予想できます。
NFTアート作成におすすめのアプリ
NFTアートの絵柄は、大きく分けて下記の2種類があります。
- ドット絵系
- イラスト系
ドット絵系といえばこちらのようなNFTを指します。
イラスト系といえばこちらのようなNFTを指します。
それぞれの絵の作成におすすめのアプリを紹介していきますね。
ドット絵作成アプリ
ドット絵作成におすすめのアプリはこちら。
- 8bit Painter
- Dottable
- Pixelable
順番に解説していきます。
8bit Painter
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
8bit Painterは、シンプルな操作性で初心者にも使いやすいドット絵アプリです。
機能は少なめですが、その分初めてでも使いやすいです。
作品は動画広告の視聴で最大480件まで作成可能で、作成した色は48色まで保存可能。
ドット絵初心者、気軽にドット絵を楽しみたい方におすすめです。
実際に私も8bit Painterでドット絵に挑戦してみました。
初めてでも感覚的に分かる機能性でした。
アプリの使い方はこちらの動画が参考になるかと思います。
Dottable
ドット絵エディタ – Dottable
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
こちらは機能性が高く、レイヤーが使用できます。
(レイヤー使うと修正が楽になったり、より細かいデザインができたりします。)
また、アニメーションGIFの書き出し機能があり、作成した色は各作品ごとに20色まで保存できます。
機能性を重視する方におすすめです。
アプリの使い方はこちらの動画が参考になるかと思います。
Pixelable
Pixelable – ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
こちらはDottableの姉妹アプリです。
そのため機能性はDottableとよく似ています。
レイヤー機能があり、アニメーションGIFの書き出し機能もあります。
作成した色は各作品ごとに150色まで保存できます。
Dottableよりもさらに機能性を重視したい方におすすめです。
アプリの使い方はこちらの動画が参考になるかと思います。
イラスト作成アプリ
続いてイラスト作成におすすめのアプリはこちら。
- ibis paintX
- Illustrator(有料)
順番に解説していきます。
ibis paintX
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
ダウンロード数は2.8憶回と人気のアプリです。
15,000種以上のブラシに1,000種類以上のフォントなど、無料とは思えないほどの機能性です。
レイヤーは無制限に追加可能で、レイヤーの複製も簡単にできます。
また、絵を描く工程を動画として保存できる機能までついています。
アプリの使い方はこちらの動画が参考になるかと思います。
Illustrator(有料)
Adobe Illustrator: グラフィックデザイン
Adobe Inc.無料posted withアプリーチ
無料版はありませんが、多くのプロも利用する本格的なツールです。
無料アプリで物足りなくなってきたら、導入を検討してみてみましょう。
2,728円/月から利用できます。(7日間の無料体験あり。)
使い方はこちらの動画が参考になるかと思います。
NFTアートの作り方
NFTにするイラストを作る方法は以下の通りです。
- NFTアート作成アプリをインストール
- NFTアートを描く
NFTアート作成アプリをインストール
まずはNFTアートが描けるアプリをインストールしましょう。
絵を描くのが苦手、という方はまず8bit Painterをインストールしてみましょう。
私も8bit Painterではじめてドット絵に挑戦しました。
操作性も簡単でしたよ。
NFTアートを描く
アプリがインストールできたら、さっそくNFTアートを描いていきましょう。
詳しいアプリの使い方は、実際に描いている人の動画を見ると分かりやすいです。
YouTubeで検索すると、紹介動画はたくさんありますよ。
NFTアートの出品方法5ステップ
NFTにしたいアートが描けたら、順番にしていきましょう。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- メタマスク作成
- メタマスクとOpenSeaを連携
- OpenSeaでNFT化して出品
仮想通貨取引所の口座開設
まずはじめに、仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
なぜ口座をつくる必要があるの?
NFTアートが売れたときの利益を日本円にしたいとき、口座が必要となるからです。
手数料で損しないためにも、【GMOコイン】での口座開設をおすすめします。
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口座開設方法が知りたい方は「【簡単10分】GMOコインの口座開設方法【5ステップで解説】」をご覧ください。
以下の場合、手数料がとられます。
- 出品をキャンセルするとき
(削除はガス代不要) - 売りに出してない作品のオファーを受けるとき
- 無料でプレゼントするとき
そのときに焦らないためにも、口座開設したら「仮想通貨イーサリアム」を購入しておくと安心です。
イーサリアムの買い方は「【GMOコイン】イーサリアムの購入方法【入金から購入までを解説】」で解説していますので、参考にしてください。
メタマスク作成
メタマスクは、仮想通貨のウォレット(財布)です。
NFTの売買には必須となってきますので、事前に準備しておきましょう。
「【3ステップで簡単】~仮想通貨ウォレット~メタマスクの作り方」で解説していますので参考にしてください。
メタマスクとOpenSeaを連携
OpenSeaとは、NFTを売買できるマーケットプレイスのことです。
作成したNFTはここへ出品していきます。
先ほど作成したメタマスクとOpenSeaを連携させます。
「【2ステップ】OpenSea(オープンシー)とメタマスクを連携させる方法」で詳細を解説しています。
作品をNFT化して出品
あとは作品をNFT化すれば出品できます。
以下記事では、出品手順をすべてまとめていますので、参考にしてくださいね。
>>OpenSea(オープンシー)でNFTを出品する方法【初心者もわかる】
お手本にしたいNFTアートのプロジェクト
NFTアート作成の際、お手本にしたいプロジェクトは以下です。
- Crypto Punks
- CNP(CryptoNinja Partners)
- LLAC
NFTアートを売るにはマーケティングが必須です。
有名NFTプロジェクトのマーケティングを参考にしてみましょう。
それでは順にみていきましょう。
Crypto Punks
Crypto Punksは、超高額にも関わらず取引がされていました。
マナブさん(@manabubannai)もアイコンに設定しており、有名ですよね。
さらに現在リスト率は0%(売られていない)です。(2023年3月4日現在)
CNP(CryptoNinja Partners)
CryptoNinja Partners(CNP)は、国内最大級のNFTコミュニティ「NinjaDAO」発のプロジェクトです。
セールスとマーケティング担当はイケハヤさん(@IHayato)です。
プロジェクトの動きをみていくことで、勉強になります。
CNPが気になる方は以下記事をご覧ください。
>>【NFT】CNP(CryptoNinja Partners)とは?内容・買い方を徹底解説【6ステップ】
さらに詳しく勉強したい方におすすめなのが「NFTで稼ぐ方法徹底解説」。
大成功しているNFTプロジェクトCrypto Ninjaを運営しているイケハヤさんのBrain 「NFTで稼ぐ方法徹底解説」です。
NFT業界のトップを走っているイケハヤさんの思考で、NFTプロジェクトの見極め方、コミュニティの大切さをまとめてくださってます。
NFTを始める方必見です。
LLAC
LLACは「猫のように生きる」がテーマのプロジェクトです。
NFT販売には、このようなテーマ設定や方向性が決まっていることが重要となってきます。
ファウンダーのしゅうへいさん(@shupeiman)は、セミナーを開催したり、書籍を出版したりと、日々発信活動をされています。
また、リードデザイナーの猫森うむ子さん(@umuco_digital)の描く猫ちゃんたちは可愛くて大人気です。
詳細は以下記事をご覧ください。
>>【いま大注目のNFT】LLAC(Live like A Cat)特徴や買い方を徹底解説
アプリでのNFTアート作成と出品に関するQ&A
NFTアート出品に費用はかかりますか?
かかりません。
以前までは、NFTを出品するのに費用が発生していました。
現在は無料で出品することが可能となり、NFT販売のハードルがかなり下がりました。
無料で出品できるなら、売れなくても損しないので挑戦しやすいですね。
NFTアートが売れたら税金はかかりますか?
かかります。
NFTを作成・販売し、売れたときは雑所得または事業所得がかかります。
金額によっては確定申告が必要です。
不明点や詳細は税理士や税務署に確認をとりましょう。
NFTアートはスマホでも作成できますか?
スマホでも作成できます。
特にドット絵はスマホでも作成しやすい印象を持ちました。
ただ、ibis paintXなどのイラストアプリの場合、iPadがあったほうが細かい作業がしやすいのも正直なところです。
まずはスマホで挑戦してみて、どうしてもiPadが必要だと感じたら購入を検討してもいいかもしれませんね。
NFTアートは未成年でも出品できますか?
出品できます。
ただし、出品してNFTが売れたとしても、売り上げを日本円に換金できません。
国内の大手仮想通貨取引所では、未成年だと口座開設できないからです。
まとめ
今回はNFTアート作成アプリ、作成・出品方法を解説しました。
流れをまとめると下記の通りです。
- NFTアート作成アプリをインストール
- NFTアートを描く
- 仮想通貨取引所の口座開設
- メタマスク作成
- メタマスクとOpenSeaを連携
- OpenSeaでNFT化
- OpenSeaでNFTアートを出品
NFTアートは初心者でも簡単に挑戦できます。
出品は無料ですし、挑戦してみたいと思った時が始め時です。
後に必要となる仮想通貨の口座も、事前にサクッと作っておきましょう。
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>>「買ってどうする?」NFTアートの使い道10選~NFTアートを楽しもう~
>>キングコング西野さんの【SHINZO(心臓)NFT】を買う方法8ステップ